わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

推しの七之助くん観劇

いいお天気に恵まれた日曜日、『錦秋特別公演2021』に出かけてきた。
わたしが推している『中村七之助』がでている歌舞伎公演だ。


まぁ、わたしには推しはなかなか、おる。



開演前にパチリ(撮ってもよかったのかな;)
あ、一緒に行ったいとこのゆーちゃんが見切れちゃってる;


県民自慢(少なくともわたしは)のホール。
緞帳は日本海と雪を表しているのだろうか、とても素晴らしいしなんといってもセンスがいいでしょ。


チケットは『ぴあ』で購入したのだがなぜかとても良席で。


昨年は観劇を予定していた明治座もこの地方公演もコロナで中止になり、オンライン公演のみの観劇。


2年ぶりに生でのご対面(?)だった。


七之助くんは女形が多いので、今回の舞踊の龍女姿と隈取りには驚いた。
兄の『勘九郎』との相舞踊なのだが、やはり勘九郎兄さんの踊りは力強さがある。
鶴松くんはただただカワイイよねー。
扇子おとさないか、ヒヤヒヤしっぱなしだったよー(おばちゃんか!・・・だけどね;)


後半のトークショーで、鶴松くんが前日ホテルに着いてからサウナがある施設まで1時間歩いたといっていたが・・・おいおい田舎なめんじゃないよー、タクシーなんか流してないからねー。
そもそも翌日にこれだけの舞台を控えているのだから、誰か止めたれや~~。
結果、何事もなくおつとめいただき良かった良かった。


わたしは18歳で『玉三郎』にドはまりして以来の歌舞伎好き。


今のように退職した身では、なかなかチケットの購入や遠征にお金をかけることもできないけれど、一生の趣味であることは間違いないな。





ちょっと、でかくて見苦しいわね。


終演後、ゆーちゃんに奢ってもらったラーメンである。


「魚介ラーメンもあるから、あのビルの2階に行こう」
っていってお店にはいって、ん???


「以前、魚介系ありましたよねー」とわたし。
「あ、今はこれだけになりましたぁー」と店長。


どれもこれもこってり系。


注文して、なにげに看板をみていると・・・は!!


店の名前が違う!!


いつの間にやら店が変わってしまっていた・・・
そうね、わたしも退職してずいぶん経つものねー。
お店も変わるわよねー。
ちなみに、4月に訪れた時には・・・



美味しそうでしょー、そう美味しかったんです;


でも、お腹はいっぱいになりました。はい。



楽しい公演だったし、お天気がよくて山々もきれいで、いつもお世話になっているゆーちゃんにも楽しんでもらえたようで、良きいちにちでした。