わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

救急受診。

先週火曜日夜、すーちゃんはかかりつけである市民病院に救急受診をした。


実はその前の週より体調に不自然なところがあった。
歩き方がおぼつかない、食欲がなさそう等々・・・。
だけれどわたしはハロトレをはじめたばかりで、休むことは考えなかった。


先週火曜日夕方、デイサービス終わりで連れてきてくれたスタッフさんが、「今日様子がおかしかったです。血圧も200を超えていましたし、食事の吐き戻しもあり、ソファでずっと寝ておられました」と。


血圧を測ってみると、220超え。しかも歩くことも出来ない状態。
これはもうただ事ではないと、市民病院に向かった。


結果、尿路感染症だとわかり抗生物質を処方してもらい、点滴をして帰ってきた。


だが、翌日一日様子をみていたが良くなる気配がなくまた二日間市民病院を受診し、さらなる検査を進めたがその他の病気、外傷等は発見されなかった。


今日現在、立ち上がりがなかなか出来ないがトイレへはなんとか誘導することができ、自分では食事が出来ない状態。すべてに介助が必要。




そして、ハロトレだが、二日間休んだ時点でこの週末に自主退校を考えるよう促された。
言われた時は、正直頭の中が白くなったが、今はもうそれしかないと覚悟した。


簿記の授業はようやく内容が掴めて頭に入ってくるようになり、面白くさえ思えはじめたところだった。先生が「脳トレ」と言っておられたのがよく理解できていた。
実際、今後簿記を習得して実践に至るとは考えてはいなかった、それこそ脳トレのつもりでいた。
それだったらいつでもできるじゃないか、自分次第だ。


すーちゃんはただひとり、ただひとりの母親だ。
わたしの優先すべきことは決まっている。




痛々しい画像ですみませぬ。
すーちゃんの腕であります。