わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

すーちゃん久しぶりに温泉に入ったぞ~。

地域でもコロナのステージとやらが引き下げられ、プレミアム宿泊券と地域キャンペーンを駆使して(?)車で30分の温泉宿に一泊してきた。


この宿は昨年も利用していてそのときは、すーちゃんのことを考え部屋に露天風呂が付いたちょっとお高めの部屋に泊まった。


今回は宿の『おまかせパック』というもので部屋は当日にならないとわからないというお安めプラン。
ところが・・・



まぁ、なんということでしょう、こんなステキなお部屋が準備されておりました~ぱふぱふぱふ~(←意味なし)


着くやいなやすーちゃんは窓際の椅子に腰掛け景色を楽しんでおりましたよー。
すーちゃんは目がとてもいいので、遠くの海も見ていたはず。


あきらめていた温泉大浴場も平日昼間とあって、誰も入っておらず、すーちゃん人目を気にすることなくよろよろと歩いてではあるけれど温泉に浸かることが無事にできました。


多分、温泉に入ったことも大きな窓から景色を楽しんだこともすぐに忘れてしまうとは思うけど、いいのいいの思い出なんていらない、この今が少しでも楽しかったらそれで。




そしてお料理も大満足、いうことなし。



鯖寿司はすーちゃんお気に入りだったらしく、気がついたらわたしのもつまんで食べてた~。




お刺身もとても美味しかった。
でもすーちゃんは何を思ったか、鰤は二切れとも準備されてたお鍋にぶっ込み、ひとり鰤しゃぶを作り上げておりましたね。
いーのよ、好きに食べて~。





朴葉焼味噌焼きも久しぶりにいただいてビールがすすんだよね~。




ケーキもフルーツもしかっりいただき、ごちそうさまでした。



もう10月というのにお部屋は軽く冷房をいれても、すーちゃんは夜中に汗でびっしょり。
パジャマは当然一組しかもっていかなかったから上だけ部屋着として持っていったTシャツに着替えた。(浴衣は誰も着ず・・・)



久しぶりに入った温泉のせいかはわからないが、興奮気味のすーちゃんもわたしも夜中の1時過ぎまでテレビのバラエティーなどみて過ごしてしまった。
こんな非日常があってもいいよねー。


あ、一緒の居候は酔いつぶれて使いものにならず・・・;




一夜明けて朝は、お部屋の沸かし湯でまたまたすーちゃんと一緒にお風呂にはいりました。


また今度どこかへいこうねー、格安プランを駆使してね~~。