わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

虫歯菌。

午後からは歯科医院へ。


先日の検査結果がでたとのこと。
すっかり忘れていたよ。


なんと、このわたくし、虫歯菌がないんですと!!
これはー、自慢していいんじゃないのか。
つか、すーちゃんにありがとうをいわなければ。


昔のことだ、60年前・・・離乳食は今のような市販品など皆無で、すべてはすーちゃんの手作りだろう。
特にこんな田舎ではどのご家庭でもそうだったと思う。
うまく作れなかった離乳食を、母親であるすーちゃんが自分で咀嚼してわたしの口にいれてくれたこともあったことだろう。
昭和あるあるだ。


つまり、そもそもすーちゃんに虫歯菌がなかったのだ。
だから91歳ですべてが自分の歯なのだ!!


夕方、デイサービスから帰ったすーちゃんにありがとうを伝えた。
ほっぺたにすりすりするわたしをウザそうに「はいはい」だと。
けけけ。


そんな訳で、わたしの歯科医院での治療は今のところはなし。
定期的なメンテナンスだけで良いとのことだ。


それにしても、インプラントの300万円の見積りはなんだったんだろう。
・・・忘れよう。



ひとり夕飯は、冷蔵庫にあるもので。
厚揚げを焼き付けて夏野菜もいれて。
永遠に食べられそう。