わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

ワクチン接種へ。

土曜日、わたしの仕事が終わってからすーちゃんをディサービスの施設まで迎えに行き、いざコロナワクチンの接種会場へ。
と、その前に車の中で長袖トレーナーから半袖ポロに着替え、まだこれでは寒いだろうから肩にはカーディガンを羽織らせてみた。


会場には予約時間の15分前に到着したが、待つこともなく、流れるように進んでいく。
ただ、医師からの「お名前は?」の質問に、すーちゃんわたしの名前を言う。
その若い医師は「はい」と、な。
おいおい、ちゃんと見てよね。
わたしは先生を無視して、「おかーさん、それはわたしの名前。違うでしょ。おかーさんのなまえは?」
っていっても、またわたしの名前をいう。
先生は、「認知症ですか」と。
「はい」としかいえないわ。


いよいよ看護師さんによるワクチンの接種のブースにたどり着いた。
ここでは、難なく自分の名前をいってみせたよ。
「打ってはいけない腕はありますか」ときかれ、「それはないですが、どちらかというと左利きなので右腕にお願いします」といって右腕にお願いした。
しかし、せっかく着替えまでしてきたのに、上腕しかもかなり上部に打つので、「半袖着てきてもらったのにごめんなさいね」と首元をぐいっと開けての接種となった。
ぬかりしかなかった、次回は気をつけよう。


後は15分待機して、次回2回目3週間後の予約をその場でして会場を後にした。
すべてで、おおよそ30分。
とてもスムーズに流れていた印象だった。



29日、肉の日だったのでスーパーのお肉コーナーを物色。
お、久々のラム肉。




手前がすーちゃんの。丼にしたよ。