わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

どこへ行きたいの。

髪を切った。セルフカットだ。
そしてヘナで白髪染め。




シャンプーはせっけん。
これいいいよー、シャンプー後はなんにもつけなくてもしっとりしてるしね。
こうやって、なるべくなんでも時短(手抜きか・・・)に移行している。



夕べはすーちゃんは夕食もディサービス済ませてきて、テレビをみたり塗り絵をしたりしていた。
わたしが洗濯で離れてリビングにもどると、なにやらすーちゃん口をもぐもぐ・・・。
何を食べてんの~と声をかけると、右手を開いてみせそこには香典返しでいただいたおかきがにぎられていた。
「道路におちていたんです」だと。
「そーなんだ」。
今夜のすーちゃんはちょっとおかしいぞ、と。



そしてまた目を離しているあいだに玄関を開ける音が聞こえたと思いきや、長靴をはいて通りまで出てしまっていた。
遠くを見てずんずん歩くその後ろ姿をみているとちょっと悲しい。
どこへ行きたいのか、何を思っているかがわからないからだ。




こぶりのパイナップルは食べきりで扱いやすいかも。


さ、今日はすーちゃんのヘアカットとカラーだ。