わたし日和

田舎暮らしの定年女子。認知症の母すーちゃんとの日々をつづります。

ハロートレーニング説明会に参加してきた。会長に遭遇!

ハローワークのハロートレーニング説明会に参加してきた。


職業訓練施設の詳しい内容や情報を各担当者が説明してくれる会だ。


わたしの退職した時期と各訓練校の訓練期間のタイミングが悪くて、11月12月の開始が多くこの時期を待っての応募となったわけだ。
当然、定員があるので選考があっての当落が発表となり、なかなかきびしいのではないかとも思っている。


しかもこのコロナ禍で希望する調理スタッフ科が今回は開校されず残念極まりない。


また、いくら交通費が支給されるといっても、すーちゃんがディサービスに行っている時間内でなくてはならず、遠くへも通うことは出来ない。


希望の訓練施設には今週書類提出をして、選考日には適性検査と面接があるらしい・・・どいこと~~;




なんだか気分がうつうつとしてきて、説明会帰りにホテルでランチを気取ってきた(?)





パスタランチ1300円。
う~ん・・・





前の日、家で自分でこしらえた昼飯のインスタントラーメンの方がわたしは好きだ。






この後、コーヒー豆を買いにいつものコーヒー屋さんへ行ったのだが、お店の前でなんと先日の演劇の実行委員会会長に遭遇した。
もちろんわたしなどは何の面識もないのだが軽く会釈をすると、「こんにちわー」と気さくに向こうからお声をかけてくださった。


これを機会にと思い、先のお芝居の感想や地元での公演をずっと続けてほしいことなどお話させていただいた。


この方は一流企業の会長を辞して今は顧問でいらっしゃる。
こんなお金持ちも、こんないいお天気の午後にはお一人でひなたぼっこ(?)などをされるものかと微笑ましくなった。


いつまでもお元気でいてください。

プレミアムトーク&演劇

楽しみにしていた地元での演劇『世界の果てからこんにちはⅡ』とその主催者のトーク、なぜか『田中ウルヴェ京』のプレミアムトーク。


この田中ウルヴェ京さん、演劇とはまったく関係なさそうだしそもそもわたしはこの方が何をしていらっしゃる方かまったく知らなかったし、実はシンクロでのメダリストだということもまったく知らなかった。


プレミアムトークは、簡単な自己紹介が終わるやいなやすぐに質問コーナーに突入した。


そもそも何故に仕切れる誰かを一緒に登壇させなかったのか、もうおひとかたはこの演劇の実行委員会会長なのであるがなにしろお年だし、そういったプロではない。


なんの打ち合わせをすることもなくはじめたとお二方は冗談交じりでいっているが、マジで裏目にでた感が半端ない。


それでもぽつりぽつりと質問されるかたはおられて、田中ウルヴェ京さんは真摯にお答えになっておられたしお話は引き込まれた。


しかし、90分という時間は長すぎた。質問者が手を上げるまでのその時間がつらく長い。
申し訳ないがいたたまれなくなり(?)、かばんから読みかけの本を取り出しチラチラ読み出してしまった、誠に失礼きわまりないヤツだ。


すると、ようやく挙手してくれたかたがおられたようでマイクをむけられたようだった。


え?


声でわかります、はい。


女優のMさんですよね。


顔をあげてみわたすとなんとわたしの二席となりに座っておられた。
マスクにめがね、そして深くかぶった帽子でまったくお顔は確認できないが間違いない。


質問内容はうろ覚えだが、ご自分のメンタルはどうしておられるか、どういったかたがたのメンタルトレーニングを現在しておられるかのような内容だったと思う。


思うに、Mさんもそれまでの空気感に耐えられずに質問してくださったのだと思う。わたしの想像するとおりの性格のMさんの行動だ。


それにしても、田中ウルヴェ京さんはまったく気がついた様子もなく真剣に質問に答えていらっしゃって、このおふたりになんのしがらみ(?)もないことがうかがえた。


おそらく誰もMさんに気がつくこともなくトークは続いたのだが、この質問を機に一気に会場に活気がついて次々と質問が飛び交い終わってみると、この度のオリパラの選手のメンタルについてや田中ウルヴェ京さんのフランス人のご主人との生活などは興味深く知ることができ、とても良い会だったと思えた。


ありがとうMさん。(そっち~~?)






実は、ビール&蕎麦は公演前にいただいた・・・。


だって12時半からって中途半端な時間じゃないですか~~;





その翌日日曜日にわたしは観劇した。



この丘の向こうで日没を待ってお芝居がはじまる。





ここで演劇があるときだけ開かれる『白花亭』でのひととき。
いつも行っているコーヒー屋さんのお店なので「いつもありがとうございます」などと声をかけられたが、マスクなのにそしてこんな場所なのに何故にわたしとわかる?





日が落ちてきた・・・いよいよだ。
小さく三日月もみえる。


『世界の果てからこんにちはⅡ』は多分4回目。
このブログにも書いた記憶があるが最後に登場する『佐藤ジョンソンあき』が良い。
頬を伝う涙とはいかない、なぜならマスクがキャッチするからね。



鈴木忠志さま、どうか長生きしてください。そしてわたしにこの先も夢や希望を与えてやってください。

今週末の演劇に先がけて。

今週末に地元でおこなわれる演劇に先がけてのシンポジウムに出かけてきた。




お天気も最高・・・っていうか暑いぐらいでして;
黒部峡谷に出かけたかたがたの車で駐車場も満車にちかいようで。


はじまる前に・・・



ラーメン、ビールだね。
何十年ぶりかに訪れた食堂は今も健在でした。




ビール後の階段はつらい・・・;


トークイベント参加者は約40名でアットホームなものであったが、中身は濃かった。
地方、侮るなかれ(誰にいってるのか;?)





きのこの炊き込みご飯と冬瓜の煮物をこしらえてみた。
冬瓜は醤油じゃなく、塩にするべきだった色がきたない、せっかくのきれいな緑色がみえなくなってる。
後悔。




昨日はすーちゃんの内科受診日だった。
血液検査もしたので待ち時間は2時間30分。
すーちゃんもわたしもともにぐったりであった。


検査結果は概ね良好。
ただ水分はもっととるようにといわれた。
便秘や軽い吐き戻し軽減のためにも、いちにち0.5から1リットルを飲まなきゃならないらしい。
紙パンツからの漏れを気にするあまり、あまり飲ませないこともあるのでこれはかなりわたしの勝手なハナシで良くない。
漏れたら洗えば良いだけだ。
どうせわたしはヒマなんだし。
反省。


で、昨日今日といきなりすーちゃんはお茶を大量に飲まされる羽目に陥っておる。
もちろん、わたしもだ。
91も60も、ここまできたらだいたい一緒だ。